ドゴォォォン
ズゴォォォン
「この!このぉぉぉ!!」
コ−ドは、先程から、大量に現れるメカニロイドに、苦戦を強いられていた。
「こうなったら!」
ヴィィィィン
バスタ−にエネルギ−が充填されていき・・
ズォォォォン
一気に放たれた・・
はずだった。
「なっなに!?」
なんと、フルチャ−ジで放ったはずのバスタ−は、通常のそれとなんら変わりのないエネルギ−だった。
ドォォォン
メカニロイドの内、一体が爆裂する。
しかし
「うわぁぁ!!」
ドゴォォォン
コ−ドは、メカニロイド達の放った、大型ミサイルの餌食になっている。
「くそぉぉ!!」
ザンザンザン
コ−ドは、セイバ−を抜くと、メカニロイド達を次々と破壊していった。
ザン
ズゴォォン
最後の一体が爆発する。
「ふぅ・・終わった。でもなんでチャ−ジショットが・・・?」
コ−ドは、先程、フルチャ−ジで放ったはずのバスタ−の威力が、著しく軽減していることに、疑問を持った。
「海の中ではフルチャ−ジで撃っても、放電されチマウのさ!」
「!?」

戻る  進む